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基礎知識

マインクラフト教育版について!通常版との違い・料金・始め方を解説

「マインクラフト教育版とは?」

「通常版との違いは?無料で使えるの?」

マインクラフト教育版は、ゲームを通じて学べることから注目されている教育向けツールです。

しかし、料金やダウンロード方法について、疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、教育版の特徴や利用条件、始め方などをわかりやすく解説します。

マインクラフト教育版とは?

マインクラフトの画面でレンガの家を建築している様子

マインクラフト教育版は、世界的に人気のゲーム「マインクラフト」を活用した教育向けツールです。

ブロックの世界で自由にものづくりをしながら、学習に活用できるよう設計されています。

文部科学省の資料でも、プログラミング教育などに適した教材として紹介されています。

【参考:文部科学省「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」】

マインクラフト教育版の特徴

ゲームを通じて学習できる点が、教育版の大きな特徴です。

ブロックで建物や街を作る活動により、創造力や論理的思考力を育てられます。

生徒と教師が同じワールドを共有でき、グループで協力しながら課題に取り組めます。

仲間と一緒に活動する中で、コミュニケーション能力や協調性も自然に身につけられるでしょう。

プログラムを活用してゲーム内の動きを制御できるため、プログラミング的思考を実践的に学ぶことにもつながります。

ゲームを楽しみながら学べるため、子どもが主体的に学習に取り組みやすくなります。

マインクラフト教育版と通常版の違い

教育版は、教育現場での利用を前提に設計されている点が、通常版との大きな違いです。

一方で、通常版は自由に遊ぶことを目的としたゲームです。

教育版には、授業での活用を想定した管理・評価機能やレッスンライブラリ、Code Builder などの機能が追加されています。

また、教育用の教材やワールドが用意されており、授業にも取り入れやすいのが特徴です。

マインクラフト教育版で学べることは?

子どもたちがタブレットを使って協力しながら学習している様子

マインクラフト教育版では、ゲームを通してさまざまな力を身につけることができます。

主に次のことを学べます。

  • プログラミングや論理的思考が身につく
  • 協力して問題を解決する力が育つ
  • 創造力や発想力が育まれる
  • 社会や経済の仕組みを理解できる

それぞれ詳しく解説します。

【参考:文部科学省「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」】

プログラミングや論理的思考が身につく

マインクラフト教育版では、プログラミング機能を活用してゲーム内の動きを制御できます。

プログラムによってキャラクターを動かしたり建物を作ったりすることで、順序立てて考える力や論理的思考を養えます。

こうした学習は、科学・技術・工学・数学の分野を横断して学ぶ「STEM教育」の教材としても活用されています。

STEM教育は、理数系の知識やデジタルスキルの重要性の高まりを背景に、注目されている教育分野です。

日本でも2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されており、関心が高まっています。

教育版では、こうしたプログラミング的思考を基礎から身につけることができます。

【参考:文部科学省「小学校プログラミング教育の概要」】

協力して問題を解決する力が育つ

マインクラフト教育版では、生徒と教師が同じワールドを共有し、協力しながら課題に取り組めます。

役割を分担しながら、建物を作ったりミッションを達成したりといった活動が可能です。

こうした共同作業を通じて、仲間と意見を出し合いながら問題を解決する力を育てられます。

また、相手の考えを理解しながら進めることで、コミュニケーション能力や協調性も身につきやすくなるでしょう。

協力して学びを深める活動は「協同学習」と呼ばれ、教育現場でも取り入れられています。

さらに、アイデアを出し合う過程は、新しい発想や創造的な考え方を生み出すきっかけにもなります。

創造力や発想力が育まれる

マインクラフト教育版では、ブロックを自由に組み合わせて建物や街などを作れます。

決められた正解はなく、自分のアイデアをもとにさまざまなものを生み出せる点が特徴です。

たとえば、理想の街を設計したり建物のデザインを考えたり、発想力や創造力を発揮できます。

試行錯誤を繰り返しながら形にしていくことで、自分で考えて行動する力を養えるでしょう。

自由な発想で取り組む経験は、新しいアイデアや柔軟な思考を育むことにもつながります。

社会や経済の仕組みを理解できる

マインクラフト教育版では、ゲームの世界を活用して社会や経済の仕組みを学べます。

資源を集めて建物を作ったり、役割を分担して街を発展させたりする中で、社会の仕組みへの理解を深められます。

たとえば、限られた資源をどのように使うか考えることで、物の価値や資源の大切さを学べるでしょう。

街づくりや役割分担の活動は、仕事の役割や社会の成り立ちを考えるきっかけにもなります。

ゲーム内での活動を通じて、こうした仕組みを実感できる点も教育版の特徴です。

マインクラフト教育版は無料?料金と利用条件

請求書と電卓の横に日本円とペンが置かれている様子

マインクラフト教育版は、完全無料ではなく、基本的に有料のサービスです。

有料ライセンスを購入することで利用できます。

学校や教育機関など、利用する団体に応じたプランが用意されています。

ただし、トライアルやデモレッスンでは、一部の機能を無料で体験することも可能です。

【参考:Minecraft Education公式サイト

マインクラフト教育版の料金プラン

教育版の料金プランは、利用する団体の種類によって異なります。

主な料金プランは、次のとおりです。

  • 教室および学校などの教育機関:年間5.04ドル
  • 教育機関以外の団体(クラブや教育団体など):年間36ドル

教育機関向けのプランは、Microsoft 365 Educationのアカウントを使用し、授業での活用を想定したライセンスです。

また、複数ユーザー分をまとめて購入する「ボリュームライセンス」で導入することもできます。

一方、教育機関以外の団体向けプランは、クラブや教育団体などの活動で利用できます。

ライセンスはユーザー単位で付与されるため、利用人数に応じた数を用意しましょう。

契約期間は年間単位のため、継続して利用する場合は更新手続きが必要です。

導入前に利用人数や目的を整理しておくと、適切なプランを選びやすくなります。

【参考:Minecraft Education公式サイト「購入方法」】

無料で利用できるケース

教育版は基本的に有料ですが、トライアルやデモレッスンを利用すれば無料で体験できます。

トライアルを利用するには、学校や団体が発行した組織アカウント(Microsoft 365 EducationやOffice 365 Educationなど)が必要です。

トライアルでは製品版と同様の機能を試せますが、利用回数に上限があります。

Office 365 Educationアカウントを持つ教師は25回、それ以外のユーザーは10回まで利用可能です。

一方、デモレッスンはアカウント不要で利用できます。

基本的な操作や授業の流れを確認できますが、一部機能には制限があります。

まずはトライアルやデモレッスンで、操作感や学習内容を体験してみるとよいでしょう。

【参考:Minecraft Education公式サイト「サポートセンターホーム」】

利用するためのアカウント

教育版の利用には、学校や団体が発行した組織アカウント(Microsoft 365 EducationやOffice 365 Educationなど)が必要です。

このアカウントは、教育機関や団体ごとに管理される点が特徴です。

ユーザー管理や授業の進行管理などの機能があり、学習活動を円滑に進められます。

【参考:Minecraft Education公式サイト「購入方法」】

マインクラフト教育版の始め方

ノートパソコンのキーボードを操作してソフトを設定している様子

マインクラフト教育版の利用には、アプリのダウンロードやアカウントの準備が必要です。

個人利用の条件やアップデート内容などを理解しておくと、スムーズに学習を始められます。

教育版の始め方として、ダウンロード方法や利用条件について解説します。

ダウンロード方法

マインクラフト教育版は、公式サイトからアプリをダウンロードして利用します。

基本的な流れは、次のとおりです。

  1. Minecraft Education の公式サイトにアクセスする
  2. 利用する端末(Windows・Mac・iPadなど)に対応したアプリをダウンロードする
  3. ダウンロードしたアプリをインストールする
  4. 学校や団体が発行した組織アカウントでログインする
  5. ログイン後、ワールドや教材を選択して学習を開始する

この手順で、マインクラフト教育版を始められます。

対応端末は、Windows・Mac・iPadなど幅広く、環境に合わせて利用可能です。

アプリをインストール後、学校や団体が発行した組織アカウントでログインすることで、ワールドや教材にアクセスできます。

初回は操作方法を確認しながら進めることで、スムーズに学習を始められるでしょう。

【参考:Minecraft Education公式サイト「ダウンロード」】

個人利用について

マインクラフト教育版は、学校や教育機関での授業利用を前提に開発されたツールです。

そのため、通常版のような一般向けの購入方法ではありません。

教育版を利用するには、学校や団体が発行した組織アカウント(Microsoft 365 EducationやOffice 365 Educationなど)でログインする必要があります。

ただし、こうした組織アカウントを持っていれば、自宅のパソコンやタブレットからでもログインして利用できます。

アップデート内容

マインクラフト教育版は、定期的にアップデートされています。

新しいゲーム要素の追加や操作性の改善、バグ修正などが実施されています。

また、学習に活用しやすいよう、教育向け機能の改善も続けられています。

最新のアップデート内容は、公式サイトの変更履歴(Change Log)で確認可能です。

【参考:Minecraft Education公式サイト「教育変更ログ」】

マインクラフトで金融やお金の仕組みを体験的に学ぶ

子どもが貯金箱にコインを入れてお金の使い方を学んでいる様子

近年は、金融リテラシー向上の取り組みが進み、金融教育の重要性が高まっています。

こうした背景から、学校教育でも金融経済教育の充実が図られています。

金融庁の「金融リテラシー・マップ」では、年齢に応じて身につけるべき知識や判断力が示されています。

マインクラフト教育版では、資源の採掘や農業、売買などの体験を通じて、社会や経済、お金の仕組みを楽しみながら学べるのが特徴です。

【参考:金融庁「金融リテラシー・マップ(2023年6月改訂版)」】

マインクラフトで学べる社会や経済の基本

マインクラフト教育版では、資源を採掘したり野菜を育てたりしながら生活を成り立たせていきます。

その過程で、仕事の役割や分業、物の価値がどのように生まれるかといった社会の仕組みを体験的に理解できます。

また、限られた資源をどのように使うか考えることで、選択や判断の大切さに気づけるでしょう。

ゲームを通じて、社会や経済の基本的な考え方を実感しながら学べる点が特徴です。

ゲームで楽しく学ぶ「稼ぐ・使う・増やす」

マインクラフト教育版では、お金の代わりとなる資源やアイテムを使って、経済の流れを体験できます。

丸石を採掘して報酬を得たり、野菜を育てて販売したりすることで「稼ぐ」「使う」といった基本的な行動を学べます。

さらに、タネを購入し収穫につなげる体験を通じて、投資や増やすという考え方にも触れられるでしょう。

教育版では、ゲームを通じて「稼ぐ・使う・増やす」の流れを、バランスよく理解できます。

金融塾のマインクラフトイベントでお金の仕組みを体験できる

マインクラフト教育版を活用した体験型学習では、お金の仕組みをゲーム感覚で理解できます。

ゲーム内では、働いてお金を稼ぐ、作物を育てて販売する、投資にチャレンジするといった体験が可能です。

「稼ぐ・使う・増やす」といったお金の流れを実感しながら学べる点が魅力でしょう。

また、労働や給料、投資やリスクといった考え方も、自然と身につきやすくなります。

こうした学びを体験できる取り組みとして、金融塾MIRADASでは「マインクラフト×金融教育」イベントを開催しています。

ゲームで楽しみながらお金の仕組みを学べることから、注目を集めているイベントです。

まとめ|マインクラフトでお金の仕組みを楽しく学ぼう

マインクラフト教育版では、ゲームを通じて社会や経済、お金の仕組みを学ぶことができます。

資源を集めて働く、売買するといった体験を通じて「稼ぐ・使う・増やす」といったお金の流れを理解するきっかけにもなります。

子どものうちからお金について学ぶことは、将来の自立した生活にもつながる重要な経験といえるでしょう。

金融塾MIRADASでは、お金の基礎を学べる「マインクラフト×金融教育」イベントを開催しています。

子どもにお金の仕組みを楽しく学ばせたいと考えている方は、イベントの詳細をぜひチェックしてみてください。

監修者 「神田 華栄」

MIRADAS名古屋本山校校長

名古屋大学在学中に、「株のトラ組織委員会」を発足。文部科学省、金融庁、および自治体が後援する国内最大級の学生向け株式投資シミュレーション大会「株トラカップ」と、現役大学生が上場企業へ直接取材を行い、学生目線での記事を発行する「未来金融研究部」の活動を通し、学生の金融リテラシー向上に尽力。
「これからの時代を生き抜くために必要な力を身に付ける」との想いから学生と共に日々学びと研究を重ねている。

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まずはお気軽に、ファイナンシャルスクールMIRADAS(ミラダス)の無料体験をお試しください。

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